
下半身麻痺になって、車いす生活になるって分かったとき、
これからの人生どうしよう
って本気で思いました。
一人でなにもできなくて、
常に誰かの助けが必要で、
この先、楽しいことなんてあるのかなって…
でも実際に暮らしてみると
想像と違うこともけっこうありました。
※あくまでも私の場合の話です。
思ってたより平気だったこと

まずは、想像してたより意外と平気だったこと。
意外と外に出られる
私の場合は、車の運転ができるのでわりと外に出てます。
車だけじゃなくて、
車いすをこいで外に出ることもあります。
坂道やでこぼこ道で困っていると
声をかけて助けてくれる人もけっこういます。笑
最初から人の助けを前提にして外に出ているわけじゃないけど
「人って案外優しいな~」
って思う場面は多いです。
車いすユーザーの方をお話すると、みなさん口を揃えて
「なにかあっても誰かが助けてくれるから大丈夫」
と言ってるくらい、みんな優しいです!
車いすの操作は慣れる
車いすの操作はちゃんと慣れていきます。
バックもできるし、回転もお手の物になります!
あと、私の車いすの幅は60㎝くらいですが
「えっ、ここ通れるんだ」
って場所も意外と多いです。
例えば、駐車場の車止めの間とか笑
何年も乗ってると感覚で、
ここは通れるな~とか分かってくるようになります!
もちろん迂回することもあるけど、体の大きさに合わせて作られているから、意外と通れる場所もあるし、小回りもききやすいんだと思います。
外食も意外と行ける
外食も意外と行けちゃいます。
もちろん行けないお店もあるけど、行けるお店もちゃんとあります。
最初はビビッて大手チェーン店ばかり行ってたけど
個人のお店でも行けるところはあります!
むしろ最近は、車いすで行けるお店探しがちょっと楽しい笑
車いすユーザーだからっておいしいもの我慢したくない!!
人の目は慣れたような、まだなような
正直、人の目は気になるときと気にならないときがあります。
めっちゃ見られるんです!!!
特に子ども。笑
子どもは、そんなじろじろ見る!??
ってくらい見ますね笑
前よりは気にならなくなったけど、ふとした瞬間に
あ~見られてるな~
と思うことはまだあります。
思ってたよりしんどかったこと

覚悟はしてたけど…やっぱりしんどいことってある!!!
とにかく時間がかかる
なにするにもね、時間がかかるんです、ほんと。
やっぱり人と比べてしまうとね、時間がかかることが嫌になることもありますね。
朝とか、本当に大変です。
朝ってなんでこんなにやること多いんだろう~~~
って思います笑
でも慣れてくると
何時間前に起きればいいか
逆算できるようになってきます。
前みたいに、ギリギリに起きて出発!
とかはできなくなってしまったけど
逆に規則正しい生活になりました!
ずっと乗ってるの疲れる
車いすにずっと乗ってるの、想像以上に疲れます。
同じ姿勢でいるのって本当に体がしんどいです…
体が硬くなっちゃうからできればベッドで足を伸ばしたり、寝転がって体勢を変えたい。
入院中は、よくベッドで休む時間があったけど
退院して働きだしてからは、朝から夜まで車いすに乗りっぱなしになりました。
これが地味にきつい。
健常者だったころより、疲れやすくもなったな~と思います。
熱を出すとなにもできない
これは想像よりずっと大変でしたーー!
熱を出すと、ベッドから一歩も動けなくなります。
車いすに乗り移るのもふらふらして、落っこちそうで怖いし、トイレも着替えも全部一苦労。
トイレの乗り移りもまぁ怖い。
まず、車いすに乗れるかどうかが最初の難関。
私は熱が出たときは、解熱剤を飲んで(常備してます)
熱が下がったタイミングで車いすに乗り移るようにしてます。
できることなら、もう熱は出したくないです!
想像してなかったこと

車いす生活は、意外と慣れるし、意外とできます。
自分が想像してた未来よりずっといいと思ってます。
もっと暗い未来を想像してたけど、働くこともできて、外出もできて、家族と楽しく暮らせています。
一人でできることも増えたし、友達も普通に接してくれます。
周りが意外と「普通」に接してくれるのが
ありがたいかな~
もちろん、失敗したり、うまくいかなくて落ち込む日があったり、人の目が気になるときもまだまだあります。
でもそういう気持ちは、時間と一緒に少しずつ薄れていくものだと思います。
まとめ

車いす生活は、完全に想像通りではなかったです!
大変なこともあるけど
全部が終わったわけではなかった!
今、不安でいっぱいな人がいたら
こんな人もいるんだな~
くらいに気軽に読んでもらえたら嬉しいです。


コメント